キラーコンドルズ
【TEXT】 プロレス本10選 akai
みなさんはプロレスとか見ますか?見ませんよね。私はそこそこ見ますよ。
三銃士のころの新日本プロレスから見始めて、他団体もちょこちょこ見て、その後日本のプロレス全体が何かどんよりとした感じになった数年前からアメリカのWWEも見ています。10月のWWE武道館公演行きます。楽しみです。
今回はそんな私が読んで面白かったプロレス本の中から10冊を紹介します。

①アントニオ猪木自伝  猪木寛至
②アントニオ猪木の伏魔伝  新間 寿
③アントニオ猪木の謎  加治 将一
④もう一人の力道山  李淳
⑤プロレス至近距離の真実 レフェリーだけが知っている表と裏   ミスター高橋
⑥流血の魔術最強の演技 すべてのプロレスはショーである   ミスター高橋
⑦倒産!FMW カリスマ・インディー・プロレスはこうして潰滅した   荒井昌一
⑧地獄のアングル プロレスのどん底を味わった男の告白  永島 勝司
⑨TAJIRIのプロレス放浪記  TAJIRI
⑩クマと闘ったヒト  中島らも+ミスター・ヒト

①はプロレスが好きとか嫌いという問題は抜きにして必読の一冊。波乱の人生。我々凡人とは根本的に思考のスケールが違います。猪木氏がアメリカ修行中に人参ジュースを御馳走になり、うれしくてジョッキで6杯飲んだらムスコが三日三晩立ちっぱなしになり試合のときに困ったという話が好きです。
②③は猪木周辺人物による猪木暴露本。猪木を語るにおいて欠かせない金銭問題とか女性関係とかスキャンダルが満載。①を読んでから読むと面白さ倍増。
④は歴史上の英雄力道山の裏面を描いたノンフィクション。昭和の裏歴史本としても楽しめます。
⑤は新日本プロレスの元レフリーであるミスター高橋がまだ現役の頃に書いたレスラー裏話集。ブロディーとかグレートアントニオとか外国人レスラーの常軌を逸した行為の数々をほのぼのと描いています。しかし区民の税金でこういう本を購入する板橋の図書館ってどうなんでしょうね。
⑥は上記の高橋氏が新日本を退団してから出版した究極の暴露本。それまでみんなが「多分そうなんじゃないかな」と思っていたプロレスの裏の部分を身も蓋もなくばらしています。本書出版後プロレス業界全体が本格的な不景気に。
⑦はFMWの元社長荒井氏が大仁田引退後のFMWを引き継ぎ散々苦労して結構上手くいって、でも大仁田に邪魔されたりして結局借金にまみれて倒産に至るまでを書き綴った一冊。本書出版のあと新井氏は自殺。涙なくしては読めません。
⑧は元新日本プロレス専務としてブイブイ言わせていた永島氏が会社での立場が微妙になって、同じような境遇の長州と旗揚げしたある意味伝説の団体WJがマンガみたいなトラブルの連続であっけなく解散するまでを綴った一冊。タイトルが良いですよね。
⑨は最近までアメリカのWWEで活躍していたTAJIRIによる日記。ストーンズのごとく世界中でツアーを行うWWEのスーパースター達の裏話満載。
⑩は故中島らも氏とカルガリーで活躍していたレスラーで現在お好み焼き屋を経営しているミスター・ヒト氏との対談集。暴露あり悪口あり武勇伝ありで楽しめます。私はアンドレ・ザ・ジャイアントが車で移動中缶ビールを118本のんでその後ワイン5ガロン(20リットル)あけたという話が好きです。

今回紹介した本は有名で手に入りやすいものばかり。古本屋とか図書館で見かけたら手にとってみてはいかがでしょうか。人生に少しコクがでますよ。
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by killer_condors | 2006-07-24 21:58 | 雑記
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